Lenovo G550の健診

Lenovo G550の健診


Lenovo G550の主な仕様

• インテル® Celeron® もしくはインテル® Core™2 Duoプロセッサーを搭載
• LEDバックライト付き高解像度15.6型LCD(1,366×768ドット、1,677万色)光沢あり
• 最大4GBのDDR3800/1066MHz DRAMを搭載可能
• 最大250GBのハードディスク・ドライブ
• WiFi、イーサネットに対応
• データ入力がしやすいテンキーを装備
問診結果

  • 買った時から、遅いそうです。2009年8月モデルだと思います
  • ちょっと動かしてみましたが、使える状況ではないと思います。
  • Windows7のPCでこんな遅いのは初めてでした
  • いつも、ブラウザやオフィスを開いたままスタンバイ状態で使用し続けているそうです。
  • スープをこぼしてディスプレーに星雲のように異常があります(左側7センチくらい)

診断結果

  • メモリーはDDR3ですが、1Gしか入っていないので、遅いのは当然
  • CPUはCeleronですが、問題なし
  • HDDの空き容量等は問題なし
  • アップデートは、ほとんどしていない。
  • レジストリーの無料検査ソフトが入っているが、悪質なソフトのように思われる(削除しにくい)

改善対策

  • RAMをとりあえず2G 以上にすればほとんどの問題は解決される
  • レジストリー検査ソフトの削除
  • 使用方法の改善指導の必要がある
  • コストパフォーマンスを考えると、RAMを2G増設して3Gにしてみることを勧めます

雑感

このようなスペックで販売する神経がわからないし、そのまま2年間使っていたことに驚きます。Windows7をいかに安く売るか、(買うか)ということから生まれた問題点の多い機種だと思います。たぶん、同時にハイスペックのものが販売されていたと思います。こういう機種は、買った後でメモリーが安くなってから増設することにより力を発揮する機種です。今の状況なら、3000円位かければ十分ストレスなく使えると思います。

対策は未実施です。対策後のレポートは後日、お知らせします。

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