正方形を、２つの大きな３角形、１つの中くらいの三角形、２つの小さな三角形と、 正方形、平行四辺形の、合計７つの図形に分割したものが“タングラム”です。
タングラムは「分割パズル（カッティングパズル）」と呼ばれる“数理パズル” の一種です。「分割パズル」とは、ある形の板を幾つかに分割して 組み直し、別の形を作るパズルの総称です。
タングラムの発祥の地は中国で、ゆえに別名“チャイニーズパズル”とも 呼ばれ、発祥は１８世紀末であろうと言われています。
因みに中国では「七巧図（チ・チャオ・ツ）」と呼ばれています。
【参考 : 次のサイトに詳しく出ています】
http://hp.vector.co.jp/authors/VA010128/math/tangram/tframe01.html#02

上の図のPDFファイルはこちら　⇒　Tangram
厚めの用紙に印刷して青い部分を切り取り、操作してみてください。
高齢者は、ボケ防止にいいですよ。お孫さんと一緒にお楽しみください。ご希望の方には私が教員時代に使っていたものを差し上げます。
Club@ICTメンバーの方にはWordのファイルをお送りしましたので、画像の操作練習を兼ねてマウスで青い部品を移動させて正方形、矢印を作ってみてください。７枚全部使って正方形(やじるし)を作ります。
ワードの文章の中で画像を移動させるのに苦労している人か結構いますが、ちょっとしたことでレイアウトが思うようにできます。