CPU (Central Processing Unit)中央処理装置
クロック数
CPU の名前の表記の後ろに「1.8GHz」とか「2.4GHz」とか書いてある数字。
単純にこの数字が大きいほど、処理が速い=性能が良い
コア(コアが多い方が高性能)
2006 年頃から1つの CPU の中に、2つのコアがあるものが登場してきます。
これを「デュアルコア」と呼びます。
2007 年にはコアが4つもある「クアッドコア」まで登場しています。
マルチコアの CPU は性能の表記で「3Ghz×2」や「2.6Ghz×4」等、
「×2」「×4」という表記でコアの数が表される事が多い。
XPで使うための目安
・シングルコアで1GHz以上は必要で、1.6GHz以上あれば十分
・デュアルやクアッドは、贅沢なくらいです
・2005年製のPCあたりが目安(それ以前でもグレードの高いものは可能)
Pentium 4 2000年から
Pentium M 2003年から
Pentium D 2005年から(Vistaや7でも可)
廉価版のCPU(Celeron、Athlon)等でもWebや表計算などは十分使用可能
Vistaや7では
デュアルコアがおすすめですが無理しない方がストレスはたまらない。
OSのアップグレードは、様々なところに負担がかかるので十分な検討と覚悟が必要です。
CPUの交換
交換できるものもありますが、市販のPCは設計する時に交換することを考えていません。したがって、CPUが遅い原因のときは部品どりや限定した使い方でサブのPCとして使うことをお勧めします。メインのPCとして使うのは無理があります。
2.ワンポイントレッスン
パソコンが遅い原因のまとめ

半年ほど活動してきましたが、その間に持ち込まれたパソコンは十数台、私の勤務先の高齢者から相談されたパソコンが十数台、合計で30台ほどのメンテナンスを行いました。
ネットで検索するといろいろ原因が書いてありますが、初心者が見てわからないものも多くあります。わからないようなことを書いて対策法でソフトを売りつけたりする悪質なサイトも見受けられます。遅いパソコンを使っている人へのアドバイスをまとめてみたいと思います。
はじめに注意すること
- インターネットで調べる人が多いと思いますが、
レジストリーに原因があるので・・・・という宣伝文句のサイトはすぐに立ち去ること- 確かに原因として挙げられますが、初心者ができる内容ではありません
- レジストリーの原因を考える前にやれることがたくさんあります。
- チェック用のフリーソフト無料と書いてありますが、チェックは無料でも対策は有料です。
- チェック用のソフトが、過大に異常の数をレポートします。(脅しをかける。)
- リカバリー、OS等の再インストールは最後の手段
- 確かに再インストールを行えば買った時の状態に戻りますが、時間と手間がかかります。
- 買った時から問題のあるモデルもありますのでそこは解決できません。
それでは上の2つ以外で何が原因で、何をするかを検討します
原因と考えられるもの (対策の詳細は別ページにリンクしています。)
POKE(ポーク)って何??
Facebookでpokeってなんでしょうか?
と第9回の大人の部活動”Club@ICT”で話題になりました。
ちょっと調べて見ると
Facebookで相手にちょっかいをかける機能。らしい・・・・・
友達に対して「Poke」すると、相手のプロフィール欄に「あなたは○○からPokeされました」と表示される。
特にメッセージを伝えるわけでもなく、ただちょっかいをかけるだけの機能のようですが、ナンパのような感覚??。
軽く無言で相手の肩をつんつんしながら「私はあなたのことを気にかけていますよ」といったようなイメージ。
「Poke」は現在日本語で「あいさつ」と訳されるようですが・・・・・・・
対応方法は、ちょっと様子を見ることでしょうか?・・・詳しい人コメントください。